近江楽座申請プレゼン

発表:吉村リーダー
参加:宮川、稲葉

今日は、インフルエンザのため延期されていた近江楽座の申請プレゼンが行われました!

新規・継続あわせて29チームがプレゼンし、5人の審査員が質疑・審査を行います。

TTPは最後から3番目で、
発表時間4分という短い時間でしたが、さおりちゃんが立派に発表してくれました◎




質疑応答の時間に受けた質問としては以下のようなものがありました。

Q.継続プロジェクトのうちのステップアップ部門での応募で、今年から新しいテーマを持って活動するということだが、その場合それまでのテーマや目標を振り返ることが大事になってくる。それをふまえ、昨年度から発展てきていることはあるか。・・??

(あやふやなのでまた書き直します・・・)








個人的に、他の応募チームのプレゼンの中で興味を持ったのが、「くつきチーム」です。

くつきは昨年1年間での世代交替がうまくいかず、今年度は先輩の代の締めくくりの1年(第1期最終年)とし、
来年度からの第2期に向けての準備期間として活動する方針にしたということでした。

TTPも昨年、世代交替の時期で引きづく側・引き渡す側それぞれに考えさせられた1年で、
・学生としてまちとどう関わるべきか、
・何を目的として活動するのか、
・本当にやりたいことは何なのか

などなどを、かなり時間をかけて話し合ってきました。
くつきも同じような壁にぶつかってきたようでした。




くつきチームの場合、昨年は完全に後輩に引き継ぐ形にし、上回生は一切口出しをしないようにしたそうです。
これはきっとひとつのやり方で、後輩が自らいろんなことを経験していく中でテーマを見つけていって欲しいという考えからのものではないかなーと勝手に思っているのですが、
実際は2期生は、まちの中でまちとの関係を見いだすのにとても苦労したそうで、
今年度は上回生と後輩が方針について話し合う場を設けながらじっくり交替をする1年にするそうです。



一方TTPは、昨年の後半から代替わりに向けての動きが始まりました。
わたしたちの場合は、割と上回生は来年度からの方針のついてそれぞれの思うところを積極的に発言していく方向で、
ある意味くつきとは対称的だったとも言えます。




2チームの方法をふまえて今思うことは、
どちらに偏りすぎるのではなく、うまくバランスをとることが大切なのかなーということ。(それがたぶん難しいんだけど。)

 先輩が身を引くことで、後輩は自分で考え行動して、失敗したり好感触を得たり・・・。
 自分で経験するからこそ本当に体で理解できる。

 反対に、
 先輩が自分たちの経験をふまえたことを後輩に伝えることで、
 ノウハウを活かしたり、失敗の繰り返しを防げる。チーム全体としての発展に繋げられる。







「個人の成長」と「チームの成長」。

「身をもって体験したこと」と「頭では正しいと思われること」



どっちかが大事とかじゃなくて、どっちも大事。

今日のプレゼンを聞いてそんなことを思いました。